編集部イチの射精好き♂が初体験
“男の潮吹き”で絶頂の先の快感を迎えることが出来るのか・・・!?
自分の意思に反してチ●ポから得体の知れない液体が飛び出すという体験。
それはある人にとって夢精、またある人にとっては初めてのオナニーの際に経験はずだ。
しかしその後、射精はもはや当たり前の事実となってしまい、
たとえ快感はあってもそれほどの感動は得られない。
これは世の男性の皆さんなら同じ気持ちですよね。
ところが30年以上も生きてきて、
どうやらチ●ポからまだ得体の知れない液体が出るかもしれないよ、 という話を聞き、
オレは男なら誰しも感じる好奇心から、
絶頂の先の快感というものを確かめてみたくなったのである。
というわけでまずはイメージトレーニングを開始。
といっても初めてのことゆえいったい何をイメージするのか分からないが、
とりあえず自分なりにチ●ポから自分の意思に反し液体が出てくるというイメージを
ここ数日欠かさずに頭に描いてきた。
そして当日。 「とりあえず水分は多めに摂っておいたほうがいいですよ」
との事前の店長さんからのアドバイスにより朝からお茶をガブ飲み。
トイレに行っては出して、更に飲んでは出してを繰り返しいよいよ予約の時間を迎えた。
基本的には射精した後に亀頭を刺激続けるんですよ
本日、オレが予約したセラピストは水嶋かおりん嬢。 店長さんによると、
このお店いちばんの潮吹かせ名人だという。
ホームページの紹介文を見るとなんでも一度に6回も吹かせたことがあるという
凄腕の潮吹かせ師なのだ。 そんなかおりんとご対面するオレ。
-こんにちは、今日はよろしくお願いします。やっぱりみんな吹いて帰るんですかね?
「もちろん体質によって個人差がありますよ。
だいたい全体のお客さんの50パーセントくらいですかね」とかおりん。
-射精する前に出すんですか、それともイッてから出てくるの?
「射精前に吹く人はほとんどいないです。
基本的には射精した後に亀頭を刺激続けるんですよ」
-確実に吹くために何か心がけておくことはありますかね?
「う~ん、初めてのお客さんだからとりあえす流れでやってみましょうか・・・」
たしかに彼女に身を任せたほうが都合良さそうだ。
まずは型どおりのマッサージから。 これがなかなかキモチ良い。
マグロになるのはキライじゃない
(というかこのお店は純粋に下半身向けのマッサージ専門店。
むろん女性セラピストへのタッチや風俗的なわいせつサービスは禁止事項とされている)。
ここはかおりんに任せよう。
「何度も寸止めしてじらしてなかなかイカせないんですよ。
そうすることによって射精後の快感を増幅させる効果があるんです」
というわけで肩から背中に向けてのアイルマッサージのあとは四つん這いにされてアナルを刺激。
えっ、いや、とにかくここはかおりんに任せてみよう。 でも結構いいかも・・・。
だんだんと亀頭の先っぽが尋常ではない熱さに
四つん這いの体勢から仰向けになってローション手コキ。
ピストン的な動きで目を閉じていると騎乗位でハメている(かのような)錯覚に陥る。
そしてオレはかおりんの手コキによって自分の腹の上に射精した。
むろん普通の 性感マッサージならここで終了。
シャワーでも浴びて帰るのが常識である。が、この 男の潮吹きコースはこれでは終わらない。
発射を確認したあとに間髪入れず、かおりんは先ほどと同じように高速手コキを続ける。
いや、ちょっとコレは事前に想像していたよりも結構無茶なことをされている。
少し 休ませてくれないか・・・。が、止めてくれと言いたかったが、
止められたらせっかく 男の潮吹きを体験しに来た意味がないので、オレは我慢することにした。
すると1~2分くらい経った頃だろうか、だんだんと亀頭の先っぽが尋常ではない熱さに。
ちょうど尿道の中を摩擦されているような感覚。
別の表現をすると唐辛子的な 辛いものがチ●ポから今にも出てきそうな感覚。
あ~やべぇコレか!!
そしてこれはどうもオレが20年も前に味わったあの若かりし頃の感覚にも似ていた。
そう、自分の意思 に反してチ●ポから得体の知れない液体が出てきたというあの経験だ。
だがしかし、もうチョット!もうチョット!と3分間くらい声を上げ続けるオレを前に、
いい加減、 かおりんからドクターストップが入る
(もしかしてオレがあまりに遅漏なのでかおりんが 呆れてしまったのか?)。
あ~あ・・・(泣)。
オレはあんなに感じていたのに何故あの場で何らかの液体を出せなかったのだろうか。
後から分析すると、アレはおしっこの出る感覚とも少し似ていたので
“ベッドの上で おしっこを漏らすのは大人としてどうか”という理性的な考えが
脳内で働いたのかも しれない。
ただ、ものの本によればチ●ポが勃起した状態でおしっこが出ることは ありえないのだという。
それではあの感覚は何だったのだろうか。
やはりあれこそが 潮が出る感覚だったのだろうか?
それからオレは家に帰りオナニーをしてみた。
しかし何回かやってみたがオレには未だ あの快感は味わえてはいないのだ。
はじめての “男の潮吹き” それはオレにとってなんとも不思議な体験だった。
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